転ばぬ先の杖

これって日本人の好きな言葉なんじゃないかと思います。

でもこの言葉ってよくよく考えると現実社会に適応してない部分があるなぁ~って思います。

何か新しいことをしようと思った時失敗しないでできる人は誰一人としていません。


やってみてわかることがある。

逆にやってみないとわからないことだらけですよね。

やる前からわかるはずないし・・・。

転ぶことばかり考えていては何もできません。

転んでから考えたらいい


高齢になって杖をつくと杖に頼ってしまって自分の足で歩こうとしないことで余計に歩けなくなってしまう人が多いです。

できるだけ杖を使わないで自分の力で歩行する。

椅子から立ったり座ったりするだけでも構いません。

頼らずに立てるかどうかをまず練習することで立つのが上手くなる。

少しずつそれを繰り返していくことで歩けるようになることがあります。


チャレンジしないとやっぱり何も得られないってことでしょうね。

ホントの転ばぬ先の杖は、転んでも大丈夫な状況を作って転ぶ練習するということじゃないかと思います。


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