薬をくれない医者はヤブ医者?

患者がそんなことを思っている。

と思っているんでしょうか?

思っているかも知れません・・・。(@_@)

確かにそんな方もいるでしょうね。


これって味のない野菜を化学調味料で味付けして均一化する。

それがニーズだっていう理論と同じような気がします。

ニーズに応えるから薬出すようになったって言いますが、それって本当ですか?

単にその方が都合が良かっただけなんじゃないかな~?


薬って本来は必要最小限に投与するか必要のないものです。

抗生物質なんてちょっとした風邪でも普通に出ますが、それって本当に必要ですか?

って問いかけることもなく出されたものを疑いなく飲む人います。

確かに消費者が考えないというのはもの凄くよくわかります。

馬鹿にされても仕方のない消費者も確かにいます。

それは事実です。


下手に考えたら駄目だと思っているのかもわかりません。

しかし、自分の身体に入れるものですからね。

少しは考えましょうね。

そんなこと考えられないって言い訳しても副作用起こったら誰も責任とってくれませんよ。

たいてい裏に注意書きとして書かれてますからね。

幻暈の薬の副作用に幻暈とか普通に書いてあります。


もし、風邪で内科に行って、今日は薬は必要ないと思うから何もしないで様子をみましょう。

と言ったら怒って帰る人がいるかもわかりませんね。

そんな人は帰ってもらったら良いと思うのですが・・・。

他の検査でも異常は見つかりません。

熱を下げると免疫力が弱りますから熱下げない方がいいですよ。

という説明をしたとします。


薬を出さない医者だと言って評判になります。

それは本当に悪い評判でしょうか?

もちろん本当に必要な薬を出さないのはおかしいですが、少なくとも薬を出さない医者という評判はたちますよね。

それって悪いイメージ?


この評判って製薬会社や医師会にとっては悪い評判かもわかりませんが、患者にとっては必ずしも悪い評判とは言い切れません。

そんな医者があったら私なら紹介したいと思います。


全体の雰囲気に騙されてません?

医者に行ったら薬を沢山もらってくるのが当たり前。

外食店に行ったら毎回同じ味が当たり前。

この考えって国民を馬鹿にした考えなんじゃないかな~。

誰がそんなあり得ない雰囲気を作ったのかは知りません。

それって単なる雰囲気って思えないですか?

誰にとって都合が良いのかをよく考えてください。

消費者?


ちょっと感じて考えて下さい。

同じ味になるはずないやろ~!!

体重だけで薬の量が決まる訳ないやろ~!!


雰囲気じゃなく、感じてみるってことです。

それは自分にとってどうかと感じてみるということです。

本当にそれで満足ですか?

って問いかけてみて下さい。


美味しい野菜料理を出す店って評判がたてば、それはそれで商売になる訳です。

「あそこで食べた野菜うまかったな~。またいこ~」

ってね。


チェーン店の味は、チェーン店の味で、それを欲しがる人もいる訳ですが、その味が全体の顧客のニーズだと考える発想は貧困です。

平均化ってそういうことなんだと思います。

もしそれで儲かったとしても本当に満足度や面白さってあるんでしょうか?

何のために商売しているかわからなくなってくるように思いますが・・・。

お金儲けが趣味ならいいのですがね。


事実私のような顧客もいる訳ですからね。

そんな顧客は絶対に満足させられませんよ。

まあ単なる出不精で顧客にもならないんですが・・・(^^;

そんなお客さんは少数なのかもわかりませんが、本当に美味しい野菜を食べたらやっぱり忘れられないし、身体も心も満足しますからね。

喜んでもらえるのなら美味しいと言われて喜んでもらいたいですよね。

少なくとも私ならそう思います。


今の化学調味料は、美味しい野菜に似せて味を作れるのかもわかりません。

しかし、元は味のない野菜ですからね。栄養あるとは思えませんし・・・。

そんなものばかり食べていて体調が悪いと言ってもね~。


考え方は人それぞれ否定も肯定もしませんが、平均値だけが良いことだと思い込むのは悪い癖なんじゃないかな~。

それって単なる刷り込みで、感じなくさせられているようなものですからね。

正しいとか間違っていると言っているのではありません。

ちょっと考えるきっかけになってもらえればと思っています。



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