手足を自由に動かすことができれば症状はなくなります。
と書いたらどうでしょう?
ええ~。
そんなの誰でもできるやん!!
って思いますよね。
それがそうでもないんです。
抵抗の少ないツルツルした床で椅子に座って足の裏をつけたまま前後にスライドさせます。
ただそれだけのテストです。
面白いことにこの動作ができない人がもの凄く多い。
特に患側の足は床を前後させることができません。
これだけ書くとそんなことないだろうと思って前後に速く動かして見せるでしょう。
遅くとどまることなくスムーズにやってみてください。
と言うと・・・。
だんだん挙動が不審になってきます。(笑)
膝の運動です。
しかも僅かに膝の曲げ伸ばしをするだけです。
誰でもできそうなんですが、カクカク動いてしまうのです。
この原因ってなんだかわかりますか?
面白いことが原因なんです。
膝が悪い訳でも足首が悪い訳でもないのです。
自分の足が床より下にあると脳が認識していることが原因です。
0コメント