最近、AIの話しを時々しますが、既存の仕事がAIに置きかわるのは時間の問題なんだと思います。
働かなくても良いというか、機械で出来る仕事を人間はしなくてすむ。
完全に働き方が変わるかも知れません。
それによって新しい産業が生み出されるのは間違いないでしょう。
逆に考えたら機械ができないことを人間がしなくてはならない。
ということだろうなと思います。
単純な作業ならAIに置き換わっていくでしょう。
たぶん、大きな企業から、その方がメリットが高いと思えばリストラしてロボットに置き換えるということはやると思います。
これは残酷な話しなのか、自然な話しなのか?
その話しは何回もしましたが、AIもAIを駆使したロボットも、何で動いているのか?
ということを考えなければなりません。
エネルギー源は何かと言えば電力です。
そんな世界になったら、ますます、電力が重要な位置になるのは間違いない話しです。
この電気を、どのように運用していくのか?
この課題が大きく残るだろうと思います。
AIの社会になったら、国を潰すのは簡単なことになってしまうのではないかという懸念は大いにあります。
電気を止めれば全ての業務が止まってしまいます。
今も事実上そうなっているし、今後AI化がすすめば、ますますそのリスクが高くなる。
去年の台風で電気がしばらく止まっただけで、かなり面倒くさいことになりましたからね。
ロボットに任せていた仕事も電気が止まったら人間がしなくてはなりません。
これ結構シビアな問題だと思います。
AI化、IT化、ロボット化していくのは良いのですが、その動力になる電力が止まったらと思うと恐ろしいなと思います。
国を潰すのは一度に発電所(電力源)を潰せば簡単なことになってしまうのではないかという懸念はあります。
3.11と同じように想定外のことが起こったら・・・。
自然災害だけでなく、電磁パルス攻撃とか・・・。(考え過ぎかなぁ~)(^^;
そう思うと、今のような社会が本当に素晴らしいとは思えなくなる。
それでも人間は生きていかなければなりません。
便利な社会に慣れきった私達の頭を崩壊させるような出来事が起こったとしたら、戦争どころの騒ぎではなくなるのでは?
全ての軍事技術も使えなくなりますしね。
少なくとも今のような電力事情では、何かあった場合、大きな問題になるのは間違いないです。
一軒の家で簡単に低コストで電力を発生させるような装置が開発されないと今のままAI化するのは危険なのかも・・・。
大きな災害は思わぬ時に来ますからね。
そんなことを思うと綱渡りをしながら現代社会を生きているような思いにもなってきます。
何の保障もないんだと思います。
電気があるのが当たり前の世の中ですからね。
当たり前に思っていることを見直す。
大事なことです。
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