関節を動かした時の違和感

関節を動かした時に感じることがあります。

それは思い通りに動く関節と、思い通りに動かない関節があることです。

小さくきれいにゆっくり動かそうと思うと、思い通りに動きません。

自分は思い通りに動かしているつもりでも実は動いていません。

関節が悪いのでしょうか？

ここがもの凄く重要なところです。

焦って動かそうとすると余計に動かなくなります。だから焦って動かそうとしない。 

無理やり動かそうとしない。 

ということを心掛けるだけで綺麗に動くようになってきますが、思いが作用して関節の動きを決めています。

それならば、その思いを変えなければ動きは変わりません。

なぜ局所を刺激しても変化がないのかは、この原理を考えればよくわかります。

硬いところを刺激すれば柔らかくなるというのは幻想だとわかります。