昨日の話だけでは、私が何を言いたいかがわからなかったかもわかりません。
しかし、これは、20歳の時、私が感じたことです。
ただ、座る。
意識をして、ただ座る。
綺麗に座るとか、姿勢正しく座るじゃなく、座った状態をホンの少しだけ意識して伸ばそうとした状態にします。
強い力でグッと伸ばすのではなく、伸ばさないで伸ばすような雰囲気にする。
という状態にしていました。すると身体が激変してきたのに気づきました。
意識が研ぎ澄まされるのも気づきました。
ただ座っているだけです。
しかし、これだけでは動いてしまうと元に戻ろうとしてしまいます。
それじゃ~駄目だ!!
山の中で修行しているみたいなもんだ!!
と思いました。
もっと動的でなくてはならない。
動いていても同じ感覚を持ち続けられるようにならないとと思います。
動いていても止まる。
止まっていても動く。
これができてこそです。山中での修行は、この時、既に終わっているようなものです。ジッとしていたらできるとわかりました。動いていてもこの状態にならないと意味がありません。
さぁ~どうするか?
この問題に長年取り組んでいます。
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