刺激

刺激というのは、本当に不思議なもので、強ければ良いという訳でもなく、弱ければ良いというものでもありません。

ただ、弱い刺激を私が推奨する理由は、弱い刺激の方が意識が高まりやすく脳への刺激量としても多いからです。


強い刺激であっても、リズムが良くて、テンポのある刺激は、間違いなく効果的です。野球のピッチャーが緩急をつけたピッチングをして打者を打ち取ることがあると思いますが、あんな感じだろうと思います。


ただ総合力です。

弱い刺激をした場合、もっとも弱い刺激は触れない刺激です。

触れない刺激であっても身体には変化が起こります。


何も刺激はしていません。

指示しただけです。

しかも、「右鼻あたりに手をかざしてみてください」

と言っただけです。


かざした時とかざさない時では膝の曲がり方が違うのがよくわかると思います。

触れてもないのですから刺激と言えるかどうかですが、これをどう説明するのか?


暗示?

思い込み?


なんでもいいので、何か刺激をして同じ現象を起こしてみてください。手をかざすのをやめると、また痛みが戻ってきますから再現性もあります。

色々批判することはできますが、現実的に動かせなければ意味がありません。


御薗治療院

身体と意識の不思議な現象を体験してください

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